4月9日、プロ野球6試合が行われた。
阪神［1-1］ヤクルト
DeNA［8-0］中日
広島［4-2］巨人
オリックス［2-7］日本ハム
ロッテ［10-1］楽天
ソフトバンク［3-1］西武
阪神タイガースと東京ヤクルトスワローズの試合は延長12回引き分けに終わった。阪神先発の才木浩人は7回1失点、11奪三振の好投。一方ヤクルト先発の吉村貢司郎は5回1失点、3奪三振。その後は中継ぎ陣がともに無失点と踏ん張った。
横浜DeNAベイスターズが大勝した。DeNAは初回、戸柱恭孝のホームランなどで6点を奪い。その後も佐野恵太のソロ本塁打などで加点し14安打8得点。先発の石田健大は6回無失点の内容で今シーズン初勝利。中日ドラゴンズは先発の福谷浩司が1回6失点と振るわず。
広島東洋カープが4連勝。広島は0-1と1点ビハインドの3回、秋山翔吾のタイムリーヒットでなどで2点を奪い逆転に成功する。4回にはデビッドソンと田中広輔のホームランで加点し4-1。投げては先発の玉村昇悟が7回途中1失点で今シーズン初勝利。読売ジャイアンツはオコエ瑠偉の先頭打者ホームランで先制するも逆転負け。
北海道日本ハムファイターズは清宮幸太郎、野村佑希、万波中正のホームランなどで10安打7得点。投げては先発の金村尚真が7回途中2失点の内容でプロ初勝利を飾った。オリックス・バファローズは先発のニックスが2回4失点、2番手の山岡泰輔が5回3分の2を3失点と打ち込まれた。
千葉ロッテマリーンズは安田尚憲と藤原恭大のホームランなど10安打10得点と打線が爆発。先発の種市篤暉は6回無失点7奪三振の好投で今シーズン初勝利。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発の岸孝之が2回6失点と試合を作れず。
福岡ソフトバンクホークスは今宮健太の犠牲フライと2つの押し出し四球で奪った3点を守りきった。先発の藤井皓哉は2連勝。埼玉西武ライオンズは0-3の8回に佐藤龍世の犠牲フライで1点を返すも及ばず。
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