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4月11日にバンテリンドームナゴヤで行われた中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合で、秋山翔吾（広島）が4安打の固め打ちを見せた。
「3番・中堅」でスタメン出場した秋山は、第1打席で左前安打を放つと、第2打席では遊撃への内野安打、第3打席では左前安打で猛打賞を記録。
第4打席では左飛に倒れたが、9回二死一、二塁の第5打席では、勝負を決定づける2点適時三塁打を放ち、4安打2打点の固め打ち。
DAZN公式Twitterはこれに「こんなにも心強い──秋山翔吾が4安打の固め打ち」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「今年は秋山が最初からいる」「秋山えぐいなー」「頼もしすぎる…」「カープにきてくれてほんまありがとう」「秋山翔吾とか言う神様」と絶賛のコメントが相次いで寄せられた。
昨年はシーズン途中に日本球界に復帰し、44試合で打率.265と本領発揮とはいかなかった秋山。しかし今年は開幕スタメンを掴むとここまで9試合で打率.485（33打数16安打）と打ちまくっている。
秋山の活躍もあり広島は5連勝。開幕4連敗スタートだったがあっという間に貯金生活とした。2018年以来5年ぶりのリーグ制覇に向けて、頼もしい男が存在感を発揮し始めた。
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