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4月11日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズの試合で、中村奨吾（ロッテ）が通算1000試合出場を達成した。プロ野球史上519人目の記録。
中村はこの試合「3番・二塁」でスタメン出場。1回一死一塁で迎えた第1打席では先制の1号2ランを放つ活躍を見せた。その後西武に逆転を許すも、5回終了時点で試合が成立し、中村に記念のボードが渡された。
中村は天理高から早稲田大を経て、2014年ドラフト1位で入団した内野手。1年目から100試合以上に出場してレギュラーを掴むと、2018年から2021年まで4年連続で全試合出場を達成した。
9年間で通算1000試合出場、打率.255（3348打数853安打）、75本塁打、382打点、104盗塁の成績を残している。初出場は2015年3月29日の福岡ソフトバンクホークス戦（ヤフオクドーム）。
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