4月14日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの試合で、木浪聖也(阪神)が好守を披露した。
「8番・遊撃」でスタメン出場した木浪は初回一死一塁の場面で、DeNAの3番・宮﨑敏郎が放った三遊間深いところへの打球を滑り込みながら捕球、勢いのまま反転して二塁へ送球。セカンドの中野拓夢が素早く一塁へ転送してダブルプレーを完成させた。
DAZN公式Twitterがこれに「この二遊間で鮮やかにダブルプレー ショートストップ木浪聖也のから軽快な6-4-3」とコメントをつけて映像を公開すると、多くのファンに拡散された。
ファンからは「木浪素晴らしすぎる上手すぎる」「捕球からの送球がめっちゃカッコいい」「ゲッツー製造機」「今年のショートGGや」「流れるようなファインプレー」「今日はこれが見れただけ十分や」「安心感が別次元」などと称賛の声が寄せられた。
木浪は青森山田高から亜細亜大、Hondaを経て2018年ドラフト3位で入団した内野手。1年目は113試合に出場したもののここ数年は出場機会を落とし、昨シーズンは自己最少の41試合出場に止まった。
今シーズンも開幕スタメンは若手の小幡竜平に譲ったが、ここ6試合はスタメン出場を続けている。試合には敗れたものの、この日も2回の先制打を含む猛打賞を記録。
岡田彰布監督も「そらあ打ってる人は代えられん」と話すように、2度の猛打賞を記録し打率.474と、好守に加えてバットでも存在感を発揮している木浪。
このままレギュラー獲りとなるか、それとも小幡竜平が巻き返しを見せるのか。両者の争いがチーム力の底上げにつながる。
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