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4月23日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合で、ギータこと柳田悠岐（ソフトバンク）が今シーズン1号本塁打を放った。
「3番・指名打者」でスタメン出場した柳田は6点ビハインドで迎えた8回一死一塁の打席で、唐川侑己が3ボール1ストライクから投じた5球目、インコースのカットボールにうまく反応。打球は右翼席に飛び込む今シーズン1号本塁打となった。
DAZN公式Twitterはこれに「みんな待っていた 我らのキャプテン柳田悠岐が今シーズン第1号」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「やっぱりギータはギータ」「当たり前だけど柳田が1番カッコいい」「ギータが打てば僕は元気になりますありがとう」「負けててもギータのホームランは嬉しい」と柳田の一発を喜ぶ声が多く寄せられた。
待望の今シーズン1号弾が飛び出した柳田だが、打率.327、出塁率.493、16四球はリーグトップの数字。まだ本来の長打力は発揮しきれてはいないが、出塁率と長打率を足したOPSはリーグ2位の.911をマークするなど、本調子でない中でも素晴らしい成績を残している。
この日も一発を含む3安打2打点に1四球と持ち味を存分に発揮した柳田。ここからも豪快なフルスイングでファンを沸かせてくれるだろう。
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