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4月29日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対広島東洋カープの試合で菊池涼介（広島）が芸術的なグラブトスを見せた。
8回裏、1死一塁の場面。吉川尚輝（巨人）の止めたバットに当たった打球は力なくセカンドへ。菊池はグローブで捕球すると間に合わないと判断したのかグローブの網の部分でセカンドベースカバーに入った上本崇司へ絶妙なトス。一塁走者の坂本勇人はヘッドスライディングするも及ばず二塁フォースアウトとなった。
このシーンをDAZNが公式Twitterに「Fantastic まさにアート」のコメントを添えて投稿すると大きな反響があった。
ファンは「技術の塊」「天才なのよ」「変態すぎる」「これはおシャンティ」「菊池たまらん」「ラクロスプレー」「ヤバすぎるでしょこれ」と様々な言葉で賛辞を贈った。
菊池は入団2年目の2013年から2022年まで二塁手として10年連続ゴールデングラブ賞を受賞している。全ポジション含めてセ・リーグ最多となる11年連続での受賞に向け視界良好だ。
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