5月5日、エスコンフィールド北海道で行われた北海道日本ハムファイターズ対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合で日本ハムが鮮やかな逆転劇を見せた。その足がかりを作ったのが五十幡亮汰の足だった。
1-2と日本ハムが1点ビハインドで迎えた8回裏、先頭だった五十幡は2球で追い込まれるも3球目を捉えライト前ヒットで出塁。続くアルカンタラの3球目で二盗を悠々と成功させた。この二盗が早くも今シーズン10個目の盗塁だった。盗塁成功後には全身で喜びを表しガッツポーズもしてみせた。
この盗塁をDAZNが公式Twitterに投稿するとファンからは「もう2桁盗塁してんの?!」「マジ速ぇ...笑」「「速っ」って言っちゃうぐらいには速い」「このガッツポーズまじ泣きそうなったわ」と驚きや感動のコメントが多く寄せられた。
直後にアルカンタラのヒットで三進し松本剛の犠牲フライで同点のホームを踏んだ。その後、万波中正のタイムリー2ベースに細川凌平のスクイズも飛び出し、この回一挙4得点。試合をひっくり返した。
今シーズンの五十幡は打撃面で苦しみ4月26日の時点では打率.159、5盗塁の成績だった。しかしその後はヒットを量産。4月28日から7試合連続ヒットを記録し、その間の打率は打率.444(27-12)。出塁が多ければ当然、足を生かす場面も増え、この間に5盗塁。一気に加速してきた。
この試合で勝利した日本ハムは最下位を脱出した。上位へ浮上していくためにも五十幡の足は欠かせない。
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