5月13日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対広島東洋カープの試合で、門脇誠(巨人)が好守を連発した。
「8番・三塁」でスタメン出場した門脇は4回二死の場面、デビッドソンの三遊間への打球を滑り込みながら捕球、一塁へ送りアウトとした。
6回一死一塁では、マクブルームが放った三遊間への打球を飛び込みながら捕球。すぐさま二塁へ送り、ダブルプレーを完成させた。
7回には再びデビッドソンの三塁線への当たりをダイビングキャッチ。素早い身のこなしから一塁への大遠投も、見事ストライク送球でアウトとした。
この好守にDAZN公式Twitterは「いやもう凄すぎる...今日は門脇誠の守備だけで見に来た甲斐があります!」「これはたまらん!好守備連発の門脇誠がダブルプレーでチームを救った」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「門脇たまらん」「球際も良いけど送球が安定してるのは見てて安心出来る」「ホントにルーキーですか??」「野球ファンとしてこれは惚れる...」「グリフィンさんちょっと引いてるまである」「アレナドかよ」「愛してる門脇」などと称賛の声が相次いで寄せられた。
ここ4試合は三塁でのスタメン出場が続いている門脇。本職の遊撃ではないものの、華麗な守備で巨人ファンだけでなく他球団のファンまでも虜にしている。
層の厚い巨人でレギュラーに定着するのは簡単なことではないが、ドラフト4位ルーキーが着実にその歩みを進めている。
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