5月14日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
巨人[2-7]広島
阪神[15-7]DeNA
ヤクルト[8-5]中日
日本ハム[2-5]ロッテ
オリックス[3-3]ソフトバンク
西武[0-5]楽天
広島東洋カープは1-0で迎えた7回、マクブルームの3号満塁弾で勝負を決定付けた。投げては7回1安打無失点の先発・アンダーソンが2勝目を手にした。読売ジャイアンツの先発・赤星優志は6回まで好投も痛恨の一発を浴びてしまった。
阪神タイガースは佐藤輝明が6号3ラン、7号満塁弾を放ち7打点の活躍。打線も21安打15得点と打ちまくり、4連勝で単独首位に立った。横浜DeNAベイスターズは宮﨑敏郎、牧秀悟の一発で一時はリードするも、投手陣が崩壊した。
東京ヤクルトスワローズは5回、濱田太貴の押し出し四球で先制すると、その後もオスナの7号2ランなどで8点を挙げた。先発の小川泰弘は8回途中5安打5失点で2勝目。中日ドラゴンズは終盤、村松開人のプロ1号となる満塁弾で追い上げるも、及ばなかった。
千葉ロッテマリーンズは2点を追う3回、藤原恭大のタイムリーなどで3点を奪い逆転に成功。その後も田村龍弘のスクイズ、犠飛で追加点を挙げた。先発のメルセデスは6回2失点で移籍後初勝利を手にした。北海道日本ハムファイターズは2回、伏見寅威のタイムリーで先制するも、先発のメネズが試合を作れなかった。
オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの試合は、延長12回の末に3-3の引き分けとなった。ソフトバンクは中盤、周東佑京の一発などで逆転に成功。しかし8回、オリックスが代打・福田周平のタイムリーで追いつき、その後は両軍無得点だった。
東北楽天ゴールデンイーグルスはフランコ、安田悠馬の一発などで5得点。投げては先発の瀧中瞭太が9回一死まで無安打無得点の快投で2勝目を手にした。埼玉西武ライオンズは打線がわずか1安打と振るわなかった。
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