6月4日、プロ野球セ・パ交流戦6試合が行われた。
巨人[3-10]日本ハム
ヤクルト[5-2]楽天
DeNA[5-4]西武
中日[0-5]オリックス
阪神[2-0]ロッテ
広島[2-3]ソフトバンク
北海道日本ハムファイターズが大勝した。日本ハムは野村佑希の3ランホームランなど14安打10得点。投げては先発の北山亘基が7回3失点(101球)の好投で今シーズン3勝目をマークした。読売ジャイアンツは丸佳浩と岡本和真のホームランなどで3点を返すも及ばず。
東京ヤクルトスワローズがこのカード勝ち越しを決めた。ヤクルトは初回、村上宗隆のタイムリーなどで3点を先制。6回にはオスナのホームランで1点を追加する。投げては先発の小澤怜史が5回1失点の好投で今シーズン初勝利。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発の荘司康誠が2回3失点と試合を作れなかった。
横浜DeNAベイスターズが鮮やかな逆転勝ちを収めた。DeNAは0-4と4点ビハインドの8回裏、宮﨑敏郎、楠本泰史、戸柱恭孝のタイムリーなどで一挙5点を奪い逆転に成功。最後は山崎康晃を締めくくった。埼玉西武ライオンズは6回表に古賀悠斗のタイムリー2ベースなどで4点を先制するも逃げ切れず。
オリックス・バファローズが2連勝。両チーム無得点で迎えた8回表、森友哉が3ランホームランを放ち先制。さらにゴンザレスと宮城大弥のタイムリーヒットで2点を追加。投げては宮城がが9回を1人で投げぬき完封勝ち。中日ドラゴンズは高橋宏斗が7回無失点13奪三振の好投も中継ぎ陣が粘れず。
阪神タイガースの才木浩人が完封勝ちを収めた。阪神は両チーム無得点で迎えた6回裏、大山悠輔のタイムリーで1点を先制。7回には梅野隆太郎のソロホームランで1点を追加し逃げ切った。千葉ロッテマリーンズは佐々木朗希が6回1失点、10奪三振の好投も打線が振るわず。
福岡ソフトバンクホークスが逆転勝ちを収めた。0-1と1点ビハインドの6回表、近藤健介、柳田悠岐、柳町達の三者連続タイムリーで3点を奪い逆転。投げては藤井皓哉が6回途中2失点(自責1)と試合を作り、継投策で逃げ切った。広島東洋カープは初回に秋山翔吾のタイムリーで先制するも逃げ切れず。
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