6月6日、プロ野球の交流戦6試合が行われた。
日本ハム[2-3]広島
楽天[4-1]阪神
西武[1-2]中日
ロッテ[3-10]ヤクルト
オリックス[2-1]巨人
ソフトバンク[2-1]DeNA
広島東洋カープは1点ビハインドの8回、西川龍馬、代打・松山竜平のタイムリーで逆転に成功。投げては2番手で1回無失点の好リリーフを見せた栗林良吏が、プロ初勝利を手にした。北海道日本ハムファイターズは3回、松本剛の2号2ランで先制も、追加点を挙げることができなかった。
東北楽天ゴールデンイーグルスは太田光の2打席連続タイムリーなどで阪神タイガースに逆転勝ち。6回4安打1失点の先発・則本昂大が今季2勝目を手にした。阪神は村上頌樹が8回7安打4失点で完投も、2敗目を喫した。
中日ドラゴンズは5回、岡林勇希、細川成也の連続タイムリーで2点を先制。投げては先発の鈴木博志が、6回途中無失点の好投で今季初勝利。鈴木はこれが先発初勝利となった。埼玉西武ライオンズは先発の與座海人が7回2失点と好投も、打線が援護できなかった。
東京ヤクルトスワローズは1点差の7回、内山壮真のタイムリーで逆転。その後もサンタナの6号2ランなどで突き放し、大勝を収めた。先発の小川泰弘は6回4安打3失点で今季3勝目。千葉ロッテマリーンズは終盤、投手陣が崩れて大敗を喫した。
オリックス・バファローズは3回、森友哉の2点タイムリーで先制。投げては先発の山本由伸が8回1失点と好投すると、最後は山﨑颯一郎が締めて接戦を制した。読売ジャイアンツは先発の髙橋優貴が3回途中2失点と試合を作れなかった。
福岡ソフトバンクホークスは1-1の9回、牧原大成のタイムリーでサヨナラ勝ちを収めた。9回に登板し、三者連続三球三振に抑えたモイネロが2勝目。横浜DeNAベイスターズは先発の今永昇太が8回1安打1失点の好投も、9回に登板した伊勢大夢が決勝打を浴びてしまった。
関連記事
● 【動画】「もう、雨は止んだ」のコピーが胸を打つ。ヤクルト青木宣親が逆方向への今シーズン第1号ホームラン
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは？
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは？