6月18日、プロ野球セ・パ交流戦6試合が行われた。
巨人[1-2]楽天
ヤクルト[0-6]オリックス
DeNA[6-1]ロッテ
中日[0-4]日本ハム
阪神[0-9]ソフトバンク
広島[4-11]西武
東北楽天ゴールデンイーグルスが逆転勝ちを収めた。楽天は0-1と1点ビハインドの6回表、辰己涼介の2ランホームランで逆転に成功する。投げては先発の岸孝之が5回1失点と試合を作ると、6回からは継投策で逃げ切った。読売ジャイアンツは初回に岡本和真のタイムリー2ベースヒットで1点を先制するも追加点を奪うことができなかった。
オリックス・バファローズが4連勝を飾った。オリックスは両チーム無得点で迎えた7回表、頓宮裕真のソロホームランで先制。さらにゴンザレスの満塁ホームランも飛び出しこの回一挙6得点。投げては先発の宮城大弥が6回無失点で今シーズン6勝目をマークした。東京ヤクルトスワローズは先発の小澤怜史が6回無失点と好投するも打線が振るわず。
横浜DeNAベイスターズが快勝した。DeNAは1-1と同点で迎えた6回裏、宮崎敏郎の2ランホームランなどで3点を勝ち越し。8回にも2点を加え6-1とリードを広げる。投げては先発の石田健大が5回1失点。6回からは中継ぎ陣が無失点リレーを見せた。2番手の森原康平が2勝目。千葉ロッテマリーンズは4回表、中村奨吾のソロホームランで先制するもその後が続かず。先発の佐々木朗希は6回4失点で今シーズン2敗目を喫した。
北海道日本ハムファイターズが3連勝。日本ハムは初回、万波中正のタイムリーヒットなどで2点を先制。そのまま迎えた7回にも松本剛のタイムリーヒットなどで2点を追加し4-0。投げては先発の北山亘基が7回途中無失点の好投で今シーズン4勝目。中日ドラゴンズはわずか2安打。日本ハム投手陣の前に完封負け。
福岡ソフトバンクホークスが終盤に猛攻を見せた。両チーム無得点で迎えた7回表、牧原大成のタイムリー2ベースヒットなどで5点を先制。8回、9回にもそれぞれ2点を加え9-0。投げては2番手の大津亮介がプロ初勝利。阪神タイガースは先発の才木浩人が5回無失点と好投するも中継ぎ陣が打ち込まれた。
埼玉西武ライオンズが連敗を7で止めた。西武は2-3と1点ビハインドの5回表、渡部健人の2ランホームランなどで5-3と逆転に成功。その後も外崎修汰と岸潤一郎のホームランなどで加点し11得点。投げては先発の平良海馬が5勝目。広島東洋カープは初回に3点を先制するも先発の河野佳が5回に捕まりプロ初黒星を喫した。
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