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7月6日に東京ドームで行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの試合で、安田尚憲（ロッテ）が自身初となるサヨナラヒットを放った。
「6番・三塁」でスタメン出場した安田は6-6の延長10回、二死一、三塁で迎えた第5打席で、西武の6番手・佐々木健の初球、外角低めのツーシームを捉えると、打球はセンター前に落ちるサヨナラヒットとなった。
DAZN公式Twitterはこれに「今度こそ正真正銘の笑顔 安田尚憲が自身初のサヨナラヒット 3連勝＆ペルドモは初勝利」とコメントをつけて映像を公開。
SNSには「サヨナラ男、安田尚憲」「今年の安田はこういう場面絶対打ってくれそうやなって感じるんよな」「オールスターで見るの楽しみだわマジで」「安田のサヨナラ2回目！安田記念！」などと称賛の声が上がっていた。
安田は6月24日の日本ハム戦でプロ初のサヨナラ打を記録しているが、犠飛だった。今回は自身初の「クリーンヒット」でのサヨナラ打となっただけに、喜びもひとしおだったようだ。
また、安田の打球に対して捕球してすぐさま一塁へ送球、センターゴロを狙った岸潤一郎や、一塁を指さした外崎修汰に対しても「岸も外崎も諦めてないのが良い」「センターゴロ狙ってて凄いです」「岸の準備が完璧。プロ」と称賛の声が寄せられた。惜しくもセンターゴロとはならなかったが、最後まで諦めない姿勢が多くのファンの心を掴んだようだ。
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