7月22日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
ヤクルト[6-3]阪神
DeNA[2-4]巨人
広島[5-3]中日
西武[2-1]楽天
ロッテ[5-2]ソフトバンク
オリックス[5-4]日本ハム
東京ヤクルトスワローズは序盤、宮本丈のタイムリーなどで3点を奪うと、5回には村上宗隆の17号2ランでリードを広げた。投げては先発の小川泰弘が7回途中3安打3失点の好投で今季4勝目を挙げた。阪神タイガースは先発の青柳晃洋が試合を作れず4敗目。
読売ジャイアンツは2-2で迎えた8回、秋広優人の9号2ランで勝負を決めた。先発の山﨑伊織は7回2失点の好投で今季7勝目を手にした。横浜DeNAベイスターズは先発の石田健大が好投も、打線が振るわなかった。
広島東洋カープは2-2で迎えた7回、野間峻祥のタイムリーなどで3点を勝ち越し。8回3失点と好投の先発・森下暢仁が今季6勝目を手にした。中日ドラゴンズは石川昂弥の10号ソロで先制も、2番手の勝野昌慶が打ち込まれた。広島はこれで6連勝。
埼玉西武ライオンズは1-1の5回、源田壮亮のタイムリーで勝ち越し、これが決勝点となった。投げては先発の今井達也が7回3安打1失点（自責0）、9奪三振の快投で5勝目を挙げた。東北楽天ゴールデンイーグルスは打線が3安打1得点と振るわなかった。西武は7連勝。
千葉ロッテマリーンズはポランコの2安打3打点の活躍などで勝利。6回1失点の先発・西野勇士が7勝目を手にした。福岡ソフトバンクホークスは投打で振るわず、連敗は10に伸びた。
オリックス・バファローズは1点ビハインドで迎えた7回、紅林弘太郎のタイムリーで試合を振り出しに戻すと、4-4の9回には若月健矢のサヨナラホームランが飛び出し接戦を制した。北海道日本ハムファイターズは序盤のリードを守れず11連敗。
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