7月29日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
巨人[6-3]中日
ヤクルト[5-3]DeNA
阪神[2-2]広島
日本ハム[3-4]オリックス
楽天[1-3]西武
ソフトバンク[1-4]ロッテ
読売ジャイアンツが3連勝を飾った。巨人は1回裏に2点を先制。さらに2回には吉川尚輝のタイムリーヒットなどで2点を追加。5-3と追い上げられるも8回には代打の長野久義がタイムリーヒットを放ち6-3と突き放す。投げては先発の山崎伊織が7回途中3失点で今シーズン8勝目をマークした。中日ドラゴンズは細川成也と大島洋平のタイムリー2ベースヒットなどで3点を奪うも及ばず。
東京ヤクルトスワローズが連敗を5で止めた。ヤクルトは1回裏、塩見泰隆のソロホームランで1点を先制する。1-1の同点で迎えた4回には村上宗隆のホームランで1点を勝ち越し。再び追いつかれ2-2で迎えた6回には濱田太貴のタイムリー内野安打で1点を勝ち越し。そのまま逃げ切った。横浜DeNAベイスターズは牧秀悟のホームランなど10安打を放つも及ばず。
阪神タイガースと広島東洋カープのセ・リーグ首位攻防戦は延長12回引き分けに終わった。阪神は佐藤輝明のソロホームランなどで2得点。先発の青柳晃洋は7回1失点の内容だった。一方の広島は小園海斗が2本のタイムリーを放った。先発の森下暢仁は6回途中2失点。
オリックス・バファローズが接戦を制した。オリックスは2回表、若月健矢のタイムリー2ベースヒットなどで3点を先制する。2点を返された直後の3回には野口智哉が押し出しのフォアボールを選び4-2と突き放す。そのリードを投手陣が守りきった。北海道日本ハムファイターズは3-4と1点ビハインドの9回、1死満塁のチャンスを作るも清宮幸太郎が併殺に倒れた。日本ハムの連勝は3でストップ。
埼玉西武ライオンズが接戦を制した。西武は5回表、山野辺翔のタイムリーヒットなどで2点を先制する。6回には愛斗のタイムリーヒットで1点を追加し3-0。投げては先発の今井達也が7回無失点の好投で6勝目をマークした。東北楽天ゴールデンイーグルスは村林一輝のソロホームランで1点を返すも及ばず。
千葉ロッテマリーンズが2連勝。ロッテは3回、和田康士朗のNPB初となるホームランで1点を先制する。さらに4回には石川慎吾がソロホームランを放ち2-0。6回にも2点を加え4-0。投げては先発のカスティーヨが6回無失点の好投で今シーズン2勝目をマークした。福岡ソフトバンクホークスはロッテの8安打を上回る9安打を放つも1得点止まりに終わった。
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