8月1日にベルーナドームで行われた埼玉西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合で、長谷川信哉(西武)が宮﨑敏郎(DeNA)バリの右打ちを披露した。
「7番・中堅」でスタメン出場した長谷川は2回一死三塁の第1打席、ソフトバンクの先発・有原航平が投じた3球目、外角高めへの150キロのストレートにコンタクト。打球は一二塁間を破る先制のタイムリーヒットとなった。
DAZN公式Twitterはこれに「宮﨑敏郎を思わせる右打ち スイングだけでなく打球も近づいてきたか 長谷川信哉の一打でライオンズ先制!」とコメントをつけて映像を公開した。
長谷川は敦賀気比高から2020年育成ドラフト3位で入団した右打の内野手。3年目の今季はプロ初本塁打も放つなど、売り出し中の若獅子だ。
その長谷川が打撃フォームを参考にしているのが、2017年には首位打者に輝き、今季もセ・リーグ打率トップを独走中の天才打者・宮﨑だ。その独特なフォームはそう簡単にマネできるものではないが、長谷川は今季途中から取り組み、早速結果を出しているのだ。
この長谷川の一打にファンからは「まんま宮崎でワロタ」「山賊のプーさん」「想像以上に宮崎敏郎」「これ流石に宮崎すぎるだろw」「バットの出し方とかフォームとか打球とかまじでそれなんよな」などと、そのそっくり具合に驚くコメントが寄せられた。
長谷川が完全に宮﨑打法をモノにしたとき、とんでもないスラッガーが誕生するかもしれない。
関連記事
● 埼玉西武ライオンズが元横浜DeNAベイスターズのクリスキーを獲得「チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くしてがんばります」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?