8月10日、プロ野球6試合が行われた。
DeNA［5-1］中日
巨人［2-5］阪神
ヤクルト［13-3］広島
日本ハム［6-5］西武
ロッテ［3-1］オリックス
ソフトバンク［11-4］楽天
横浜DeNAベイスターズが連勝を3に伸ばした。DeNAは2回裏、京田陽太のタイムリー内野安打などで3点を先制する。1点を返された直後の5回には牧秀悟のタイムリーヒットで2点を追加。投げては先発の濵口遥大が9回1失点完投勝利を挙げた。中日ドラゴンズは岡林勇希のタイムリーヒットで1点を返すも及ばず。
阪神タイガースが逆転勝ちで連勝を7に伸ばした。阪神は0-1と1点ビハインドの7回表、近本光司の2ランホームランなどで3点を奪い逆転に成功。1点差と迫られるも9回に原口文仁の2ランホームランで突き放した。読売ジャイアンツは1-3と2点ビハインドの8回に坂本勇人のソロホームランで追い上げたものの及ばず。
東京ヤクルトスワローズが大勝した。村上宗隆の3試合連続ホームランなど18安打13得点。投げては先発のピーターズが7回1失点と好投し今シーズン5勝目をマークした。広島東洋カープは先発の床田寛樹が初回に失策も絡んで6失点。試合を作ることができなかった。
北海道日本ハムファイターズが連敗を4で止めた。日本ハムは1回裏、マルティネスのタイムリーヒットで1点を先制する。3-3の同点で迎えた5回裏には万波中正のタイムリーヒットなどで3点を勝ち越し。9回に田中正義が1点差に迫られるも逃げ切った。埼玉西武ライオンズは0-3と3点ビハインドの5回に蛭間拓哉の同点ホームランが飛び出すも及ばず。
千葉ロッテマリーンズが連敗を4で止めた。ロッテは3回裏、ブロッソーの来日第1号ホームランで2点を先制する。5回には藤岡裕大のタイムリーヒットで1点を追加。投げては先発の種市篤暉が7回無失点の好投で今シーズン9勝目をマークした。オリックス・バファローズは0-3と1点ビハインドの9回に1点を返すも及ばず。連勝は4でストップした。
福岡ソフトバンクホークスが大勝した。ソフトバンクは3回裏、甲斐拓也のホームランなどで2点を先制する。6-4と2点差で迎えた7回には近藤健介のタイムリー2ベースヒットなどで2点を奪う。さらに8回にも3点を加え11-4と突き放した。東北楽天ゴールデンイーグルスは1-6と5点ビハインドの7回、フランコの3ランホームランで追い上げたものの及ばなかった。
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