8月25日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
巨人[1-8]阪神
中日[2-18]DeNA
広島[4-3]ヤクルト
楽天[3-2]ソフトバンク
西武[5-0]日本ハム
オリックス[4-3]ロッテ
阪神タイガースがマジックを22に減らした。阪神は3回表、森下翔太の2ランホームランで先制する。2-1とされるも4回には坂本誠志郎のタイムリーヒットで3-1。6回には佐藤輝明のタイムリー2ベースヒットなどで3得点。その後も近本光司のホームランなどで加点し12安打8得点と打線が奮起した。読売ジャイアンツは先発の戸郷翔征が5回途中6失点と試合を作れなかった。
横浜DeNAベイスターズが大勝した。DeNAは8-2で迎えた9回表、打者16人の猛攻で一挙10得点。18-2と大差をつけた。先発のバウアーは8回2失点の好投で今シーズン10勝目をマークした。中日ドラゴンズは先発の松葉貴大が6回5失点と試合を作れず。9回に登板した近藤廉は10失点。投手陣が踏ん張れなかった。大島洋平は1安打で通算1999安打とした。
広島東洋カープがサヨナラ勝ちを収めた。広島は1回裏、デビッドソンの2ランホームランなどで3点を先制する。その後、同点に追いつかれ3-3で迎えた9回、無死満塁のチャンスで坂倉将吾が犠牲フライを放った。先発の森翔平は7回途中3失点の内容だった。東京ヤクルトスワローズは3点ビハインドから追いつくも、9回に2つの失策が絡みサヨナラ負け。
東北楽天ゴールデンイーグルスがサヨナラ勝ちを収めた。楽天は0-2と2点ビハインドの7回裏、岡島豪郎の犠牲フライなどで同点に追いつく。そのまま迎えた延長10回、1死一、三塁のチャンスで辰己涼介がタイムリー2ベースヒットを放ちサヨナラ勝ち。福岡ソフトバンクホークスは三森大貴と甲斐拓也のタイムリーヒットで2-0と2点をリードするも中継ぎ陣が逆転を許した。
埼玉西武ライオンズが連敗を3で止めた。西武は両チーム無得点で迎えた6回裏、マキノンと渡部健人のタイムリーヒットで3点を先制する。7回には源田壮亮のタイムリーヒットで2点を加え5-0。投げては先発の平良海馬が8回無失点の好投で今シーズン8勝目をマークした。北海道日本ハムファイターズはわずか3安打。無得点に終わり連勝は2でストップした。
オリックス・バファローズが引き分けを挟んだ7連勝を飾った。オリックスは1-3と2点ビハインドで迎えた6回裏、西野真弘と中川圭太のタイムリーヒットなどで3点を奪い逆転に成功する。先発の山崎福也が5回3失点で降板するも小木田敦也、山岡泰輔、山崎颯一郎、平野佳寿と繋いで逃げ切った。千葉ロッテマリーンズは岡大海のタイムリー2ベースヒットなどで3点のリードを奪ったものの、先発の種市篤暉が踏ん張れなかった。
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