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9月24日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの試合で、坂本勇人（巨人）が華麗なサード守備を披露した。
「3番・三塁」でスタメン出場した坂本は1点リードの4回1死一、二塁の場面で、宮﨑敏郎が放った三塁ベース付近のゴロを捕球。際どいタイミングだったが、落ち着いて三塁を踏みノーステップで一塁へ転送、ダブルプレーを完成させた。
DAZN公式X（旧Twitter）はこれに「なんという落ち着きか シーズン中のコンバートとは思えない 坂本勇人が綺麗に5-5-3」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「このプレーには唸った」「坂本うっま」「ショートの名手がサードやるとかチートだわ」「うますぎてたまらん」「来年はサードでGGかよ」「肩エグすぎない？」などと称賛の声が相次いで寄せられた。
プロ入り以来守り続けたショートでは、これまでにベストナインを7度、ゴールデングラブ賞を5度受賞した坂本。しかし今季途中にサードへコンバートすると、そこからはサードでも度々好守を披露している。
ショートよりも体への負担が少ないと言われるサードで、坂本がまた大きな輝きを放とうとしている。
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