9月26日、プロ野球の公式戦5試合が行われた。
DeNA[1-0]巨人
広島[2-0]中日
阪神[2-0]ヤクルト
日本ハム[7-0]ロッテ
オリックス[1-7]西武
横浜DeNAベイスターズが2連勝。DeNAは3回、大田泰示のタイムリーで1点を先制した。投げては先発の東克樹が8回5安打無失点の快投で、今季16勝目を手にした。巨人は先発の山﨑伊織が8回4安打1失点で完投も、打線の援護がなく5敗目を喫した。
広島東洋カープが接戦を制した。広島が初回、坂倉将吾のタイムリーなどで2点を先制。投げては先発の床田寛樹が8回途中5安打無失点の好投で今季11勝目を挙げた。中日ドラゴンズは涌井秀章が6回2失点と好投も、打線が沈黙した。
阪神タイガースが接戦を制した。阪神は4回、大山悠輔の16号2ランで先制、これが決勝弾となった。投げては先発の西勇輝が7回2安打無失点の快投で8勝目を手にした。東京ヤクルトスワローズは高橋奎二が5回2安打2失点と試合を作ったが、打線の援護がなかった。
北海道日本ハムファイターズは投打が噛み合い連敗を3でストップ。日本ハムは初回、万波中正の25号先頭打者本塁打で先制すると、その後も細川凌平の1号2ランなどで追加点を挙げた。投げては先発のポンセが7回4安打無失点、8奪三振の快投で4勝目を手にした。千葉ロッテマリーンズは投打で振るわず、7連敗。
埼玉西武ライオンズが終盤の猛攻で大勝。西武は1-1で迎えた9回、代打・中村剛也のタイムリーで勝ち越すと、打者一巡の猛攻で6点を奪い試合を決めた。2番手の田村伊知郎が今季2勝目。オリックス・バファローズは5番手の山﨑颯一郎が誤算だった。
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