9月27日、プロ野球の公式戦5試合が行われた。
阪神[2-7]中日
DeNA[3-11]ヤクルト
日本ハム[2-4]ロッテ
西武[2-1]楽天
オリックス[1-0]ソフトバンク
中日ドラゴンズが快勝。中日は初回、細川成也の23号2ランで先制。その後も細川の24号2ランなどで追加点を挙げて突き放した。投げては先発のメヒアが7回途中2失点と粘りの投球で3勝目を手にした。阪神タイガースは4回、大山悠輔の17号2ランで反撃するも、投手陣が振るわなかった。
東京ヤクルトスワローズが大勝。ヤクルトは1-1の4回、サンタナの18号2ランで勝ち越すと、終盤にも代打・川端慎吾のタイムリーなどで大量点を奪った。先発の吉村貢司郎は6回3失点（自責2）で4勝目を挙げた。敗れた横浜DeNAベイスターズは投手陣が振るわなかった。
千葉ロッテマリーンズが連敗を7でストップ。ロッテは1-1の5回、和田康士朗のタイムリーなどで3点を勝ち越した。投げては先発のカスティーヨが6回5安打1失点の好投で、今季3勝目を挙げた、敗れた北海道日本ハムファイターズは先発の上原健太が5回4失点（自責2）で7敗目を喫した。
埼玉西武ライオンズが接戦を制した2連勝。西武は1-1の8回、佐藤龍世のタイムリーが飛び出し、これが決勝点となった。投げては4番手で1回無失点の平井克典が今季4勝目を手にした。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発の則本昂大が7回4安打1失点（自責0）と好投も、打線が振るわなかった。
オリックス・バファローズが接戦を制した。オリックスは2回、若月健矢の5号ソロが飛び出し先制に成功。投げては先発の山﨑福也が8回5安打無失点の快投で自身初となる10勝目を挙げた。福岡ソフトバンクホークスは先発のスチュワート・ジュニアが好投も、打線の援護がなかった。
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