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10月5日、広島東洋カープは球団公式ホームページで岡田明丈投手、薮田和樹投手、三好匠内野手、育成の行木俊投手、中村来生投手、木下元秀外野手の6選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。
岡田は2015年ドラフト1位で指名を受け大阪商業大から広島に入団。1年目に4勝を挙げると、2年目には先発ローテーションの一角に定着し12勝5敗とブレイク。翌2018年にも8勝をマークするなど2016年から2018年にかけての三連覇に大きく貢献してきた。しかし故障もあり2020年以降は一軍登板がなかった。
薮田は2014年ドラフト2位で指名を受け亜細亜大から広島に入団。3年目に15勝3敗、勝率.833と大ブレイクを果たし最高勝率のタイトルを獲得。11月に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表にも選出された。以降は2020年に28試合、2022年に18試合の登板が目立つも結果を残すことはできなかった。今シーズンは3試合の登板で防御率9.00。
三好は2011年ドラフト3位で指名を受け、九州国際大附属高から東北楽天ゴールデンイーグルスへと入団。2019年途中に交換トレードで広島に移籍した。主に内野の守備固めとして起用されてきたが、今シーズンは一軍での出場がなかった。
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