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今シーズン限りで現役引退を表明していた読売ジャイアンツの松田宣浩が、10月1日の東京ヤクルトスワローズ戦（東京ドーム）に「6番・サード」でスタメン出場。6回表の守備に一度ついたところで交代を告げられ、グラウンドを後にした。
コールを受けると、まずはショートの坂本勇人とハグをする。スタンドの観客からの大声援を受けグラウンドから下がったところで原辰徳監督と抱擁。スタンドにも大きく腰を曲げお辞儀をしチームメートたちと握手し、再びスタンドへと一礼しベンチへと下がった。
感動的なシーンをDAZNが公式X（旧Twitter）に「坂本勇人とのハグは泣ける 誰からも愛された男・松田宣浩 18年間ありがとう」のコメントを添えて投稿すると瞬く間に拡散された。
ファンからは「侍の坂本とマッチの三遊間は忘れない」「松田の人柄の良さも出てるしめっちゃいい映像」「原監督この演出するん大好きよね」「頭を下げる角度で、まっちの人柄が分かる」「熱い男とはこの人を言うんですよ」「私も泣いてるマッチありがとう」「泣けるよなこれは」とたくさんの反応があった。
「熱男」「マッチ」と呼ばれるなど多くのファンから愛され18年間に渡ってプレーしてきた松田が、現役生活に別れを告げた。
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