10月31日、千葉ロッテマリーンズは江村直也捕手と三木亮内野手が現役を引退することを発表した。両選手ともコーチ就任を予定している。
江村は2010年ドラフト5位で指名を受け大阪桐蔭高からロッテへ入団した捕手。レギュラーを獲得することはできなかったものの13年間で243試合に出場。打率.147(273打数40安打)の成績を残した。三木は2013年ドラフト3位で指名を受け上武大からロッテへ入団した内野手。内野の複数ポジションを守れるユーティリティーとして10年間で525試合に出場。打率.214(505打数108安打)の成績を残した。
◎江村直也
まずは今まで出会い、指導をしていただいたすべての指導者の皆様に感謝の気持ちを伝えたいです。こうしてプロ野球という夢の世界で13年間もプレーできたのは皆様に色々な事を教えていただき、試合に使っていただいたおかげだと思っています。そしてファンの皆様。日本一の応援を受けながらプレーが出来たのは最高の思い出です。皆様のおかげで本当に幸せなプロ野球生活を送ることが出来ました。13年間、ありがとうございました。
◎三木亮
今はファンの皆様、そして球団、ボクをサポートしてくれた皆様への感謝の気持ちしかありません。ファンの皆様にはいい時も悪い時もありましたが、いつも熱い応援で支えていただきました。あの応援をグラウンドで体感できたのは本当に幸せでしたし、応援が力になった場面が多々ありました。感謝しても感謝しきれない想いです。10年間、本当にありがとうございました。
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