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11月24日、中日ドラゴンズが前読売ジャイアンツの中島宏之内野手、前福岡ソフトバンクホークスの上林誠知外野手、前阪神タイガースの山本泰寛内野手、板山祐太郎外野手の獲得を発表した。
中島は2000年ドラフト5位で伊丹北高から西武ライオンズに入団。オークランド・アスレチックス傘下、オリックス・バファローズを経て2019年から巨人でプレー。今季は8試合出場に止まり、10月13日に戦力外となっていた。通算1933試合で1928安打と、節目の記録に迫っている。
上林は2013年ドラフト4位で仙台育英高からソフトバンクに入団。4年目の2017年にブレイクを果たし、翌2018年には22本塁打を放ったが、以降は出場機会を減らしていた。アキレス腱断裂から復帰した今季は56試合に出場も、打率.185にとどまり10月22日に戦力外となっていた。
山本は2015年ドラフト5位で慶應義塾大から巨人へ入団。2020年オフにトレードで巨人へ移籍し、ユーティリティープレーヤーとして活躍を見せたが、今季は一軍出場なしに終わっていた。板山は亜細亜大から2015年ドラフト6位で阪神に入団。8年目の今季は12試合で1安打に止まり、日本シリーズの出場資格者名簿からも外れていた。ともに10月3日に戦力外となっていた。
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