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楽天が誇る最高の男たち──「則本昂大&辰己涼介」| プロ野球

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楽天が誇る最高の男たち──「則本昂大&辰己涼介」| プロ野球(C)産経新聞社
5月28日からセ・パ交流戦が始まる。そのセ・パ交流戦でDAZNは「セパ無双 最高を決める20日間」と銘打ち球団それぞれ「最高」の選手たちを複数名ピックアップした。 今江敏晃監督体制となった楽天からは則本昂大と辰己涼介が選ばれている。
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5月28日からセ・パ交流戦が始まる。そのセ・パ交流戦でDAZNは「セパ無双 最高を決める20日間」と銘打ち球団それぞれ「最高」の選手たちを複数名ピックアップした。

今江敏晃監督体制となった楽天からは則本昂大と辰己涼介が選ばれている。

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則本は2013年のルーキーイヤーから先発ローテーションの柱として君臨。昨シーズンまでに8度の2桁勝利、5年連続最多奪三振のタイトル奪取など輝かしい成績で通算114勝をマークした。

しかし今江新監督体制となった今シーズンは、松井裕樹(現パドレス)の穴を埋めるべく守護神に転身。開幕からその役割をまっとうし5月22日終了時点でリーグ3位の9セーブを挙げた。またここまでの14試合で失点、自責点共に0。防御率0.00で完璧に相手打線を封じ込めてきた。チームはBクラスと苦しんでいるが、「最高の抑え」がどっしり構えているのは心強い。セ・パ交流戦では、リードした状態で則本へ繋ぐ必勝パターンに持ち込みたいところ。

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辰己はここまで42試合の出場で打率.301(146打数44安打)と打撃好調。パ・リーグの打率ランキングで5位につけている。そんな辰己は2021年から3年連続で外野のゴールデングラブ賞を受賞している守備の名手だ。

自身でも「エリア∞(無限)」の愛称を推していたように守備範囲に自信を持っており、今シーズンもここまで幾度となく前後左右の飛球を好捕し投手陣を助けてきた。セ・パ交流戦でも「最高の守備範囲」を披露することに期待がかかる。

楽天はここまで借金7と苦しんでいる。則本と辰己を中心としセ・パ交流戦では1つでも順位を上げていきたい。

※2024年5月23日終了時点

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