5月24日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
DeNA[2-5]広島
中日[2-5]ヤクルト
阪神[0-1]巨人
楽天[3-4]日本ハム
西武[6-9]オリックス
ロッテ[3-1]ソフトバンク
広島東洋カープが延長戦を制した。2-2の同点で迎えた延長10回表、広島は小園海斗、末包昇大、野間峻祥と3人に本塁打が飛び出し4点を勝ち越し。そのまま逃げ切った。横浜DeNAベイスターズは先発の東克樹が7回まで無失点投球を見せたものの8回に1点を失い、延長戦では中継ぎ陣が打ち込まれた。
東京ヤクルトスワローズが連敗を5でストップした。ヤクルトは初回、村上宗隆の2ランホームランで先制する。その後、同点に追いつかれ2-2で迎えた延長10回表、西川遥輝が押し出しの四球を選び勝ち越し。さらに川端慎吾のタイムリー内野安打に失策が絡み2点を追加。そのまま逃げ切った。中日ドラゴンズは終盤に追いついたものの、守護神のライデル・マルティネスが捉えられた。
読売ジャイアンツは5回表、泉口友汰のタイムリーヒットで1点を先制する。その1点を先発の戸郷翔征が9回完封、ノーヒットノーランで守りきった。ノーヒットノーランはプロ野球史上89人目。甲子園球場で巨人の投手が達成したのは1936年の沢村栄治以来88年ぶり。阪神タイガースは戸郷の前に打線が振るわなかった。
北海道日本ハムファイターズが延長戦を制した。日本ハムは3-3で迎えた延長10回表、相手のミスで1点を勝ち越し。その裏を矢澤宏太と杉浦稔大の継投で逃げ切った。東北楽天ゴールデンイーグルスは1-3の9回裏に2点を奪い同点とするも及ばず。
オリックス・バファローズが2連勝を飾った。オリックスは4-4の同点で迎えた9回表、森友哉と宗佑磨のタイムリーで5点を勝ち越し。その裏に2点を失うも逃げ切った。埼玉西武ライオンズは中村剛也の犠牲フライなどで2回までに3点のリードを奪うも逃げ切れず。
千葉ロッテマリーンズが6連勝を飾った。ロッテは0-1と1点ビハインドの2回裏、岡大海のタイムリーヒットなどで2点を奪い逆転に成功。5回にも1点を加え3-1。投げては先発の佐々木朗希が7回1失点の好投で4勝目をマークした。福岡ソフトバンクホークスは初回に近藤健介のタイムリー2ベースヒットで先制するも追加点を奪うことができなかった。
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