5月28日からセ・パ交流戦が始まる。そのセ・パ交流戦でDAZNは「セパ無双 最高を決める20日間」と銘打ち球団それぞれ「最高」の選手たちを複数名ピックアップした。ロッテからは佐々木朗希とポランコが選ばれている。
佐々木はここまで8試合の登板で4勝2敗、防御率2.18の成績。53回2/3を投げて奪った三振は61個。これはリーグトップの数字だ。また奪三振率10.23も規定投球回に到達している投手の中ではもちろんトップ。
また基本的には中6日のローテーションで周っており、8試合のうち6試合でHQS(7回以上自責点2以下)を達成。ローテーション投手としてチームを牽引している。例年と比べるとストレートの球速は抑え気味ではあるが、それでも「最高に速い」ことには変わりない。今シーズンは自身初の規定投球回到達も見えてきた。セ・パ交流戦でもしっかりと役割を果たしていきたいところだ。
昨シーズンからロッテに加入したポランコは、いきなり本塁打王を獲得した。残留した今シーズンもここまで6本塁打。この数字はチームトップでパ・リーグでは3位タイとパワーを発揮している。
そんなポランコの売りはパワーだけではない。ホームラン後のパフォーマンス「エルコーヒー」時はもちろん、守備で好プレーを見せる「最高の笑顔」だ。いつだって笑顔を絶やさずチームメートを盛り上げる姿はまさにムードメーカー。ポランコが打って盛り上げることでチーム、そしてファンも笑顔になるはずだ。
セ・パ交流戦は18試合の短期決戦。勢いに乗ったチームが制し、そのままリーグ戦で快進撃を続けることも少なくない。佐々木とポランコを中心にセ・パ交流戦で結果を残し、パ・リーグでも上位争いに踏みとどまっていきたいところだ。
※数字は2024年5月25日終了時点
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