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7月6日にバンテリンドームナゴヤで行われた中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合で、板山祐太郎(中日)が移籍後初本塁打を放った。
「5番・右翼」でスタメン出場した板山は4回先頭の第2打席で、大瀬良大地が2ボールから投じた143キロのストレートにジャストミート。打球は右翼席に突き刺さる移籍後初本塁打となった。
DAZN公式X(旧Twitter)はこれに「這い上がってきた男の一撃」とコメントをつけて映像を公開。
ファンからは「輝いてるなー!」「控えめに言って最高!」「バンテリンドームでの板山は福留に見えて来た」などと称賛のコメントが寄せられた。
大瀬良にとってはこれが今季初被弾で、板山の本塁打はプロ2本目。阪神タイガース時代の2018年5月12日に放った1本目も、マツダスタジアムで大瀬良大地から放ったものだった。
昨オフに阪神を戦力外となり、右肘手術、育成契約を経て這い上がってきた30歳が、新天地で輝きを放っている。
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