7月21日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
ヤクルト[8-7]DeNA
中日[1-4]巨人
阪神[12-3]広島
西武[0-1]ソフトバンク
ロッテ[6-10]日本ハム
オリックス[5-12]楽天
ヤクルトが延長戦を制した。ヤクルトは5-7と2点ビハインドで迎えた延長11回裏、無死二、三塁のチャンスを作ると長岡秀樹が2点タイムリー2ベースを放ち同点。なおも1死満塁のチャンスを作るとオスナがレフトへタイムリーヒットを放ちサヨナラ勝ち。DeNAは3-5と2点ビハインドの9回にオースティンの2ランホームランで同点に追いつく。延長11回には佐野恵太の2ランホームランで勝ち越すも及ばず。
巨人が逃げ切りが勝ちでこのカード勝ち越しを決めた。巨人は5回表、若林楽人の移籍後初ホームランで2点を先制する。6回にはヘルナンデスの犠牲フライなどで2点を追加。その裏に1点を返されるも逃げ切った。先発の菅野智之は8勝目。中日は中田翔のソロホームランで1点を返すのがやっとだった。
阪神が大勝した。阪神は0-1と1点ビハインドで迎えた3回裏、打者一巡の猛攻で6点を奪い逆転に成功。2-6で迎えた6回にも6点を奪い12-2とリードを広げる。投げては先発の西勇輝が6回2失点の好投で4勝目を挙げた。阪神は連敗を4でストップ。広島は先発の九里亜蓮が3回途中6失点と振るわず6敗目を喫した。
ソフトバンクが接戦を制した。ソフトバンクは両チーム無得点で迎えた9回表、2死二塁のチャンスで栗原陵矢がタイムリーヒットを放ち1点を先制。投げては先発のモイネロが8回無失点。最後は松本裕樹がピンチを招きながらも無失点に抑え逃げ切った。西武は先発の隅田知一郎が9回1失点と好投するも打線が振るわなかった。
日本ハムが打ち勝った。日本ハムは6-6で迎えた7回、清宮幸太郎のソロホームランで勝ち越しに成功。8-6で迎えた9回には清宮が2打席連発となる2ランホームランを放ち10-6。その裏を田中正義が締め逃げ切った。日本ハムは5連勝ロッテソトの3ランなどで6点を奪うも及ばず。
楽天が大勝した。楽天は1回表、鈴木大地の3ランホームランなどで4点を先制する。2回には小郷裕哉のタイムリーヒットなどで2点を追加。その後も攻撃の手を緩めず13安打12得点と打線が爆発した。先発の藤井聖は7勝目。オリックスは杉本裕太郎のホームランなどで5点を奪うも投手陣が踏ん張れなかった。
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