7月6日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
ヤクルト［1-4］巨人
中日［2-1］広島
阪神［2-1］DeNA
西武［3-4］ロッテ
ソフトバンク［0-4］楽天
オリックス［4-1］日本ハム
巨人が連勝を3に伸ばした。巨人は1回表、岡本和真の2ランホームランで先制する。2-1と追い上げられた直後の7回にはヘルナンデスが2ランホームランを放ち4-1と突き放す。投げては先発のグリフィンが8回無失点の好投で3勝目。ヤクルトは北村拓己のホームランで1点を返すも及ばず。
中日が接戦を制した。中日は3回裏、福永裕基の犠牲フライで1点を先制する。4回には板山祐太郎のソロホームランで1点を追加。投げては先発の梅津晃大が6回1失点と試合を作り、7回からは中継ぎ陣が無失点リレーを見せた。広島は先発の大瀬良大地が7回2失点と好投するも打線が振るわなかった。
阪神が逆転勝ちを収めた。阪神は0-1と1点ビハインドで迎えた5回裏、小幡竜平のタイムリーヒットで同点に追いつく。6回には佐藤輝明にタイムリーヒットが飛び出し2-1と勝ち越し。そのまま逃げ切った。岡田彰布監督は球団歴代単独トップの515勝目。DeNAはオースティンのソロホームランで先制するも追加点を奪うことができなかった。
ロッテが逆転勝ちを収めた。ロッテは1-3と2点ビハインドの8回表、藤岡裕大と佐藤都志也のタイムリーヒットで3点を奪い逆転に成功。そのまま逃げ切った。西武は3回裏、岸潤一郎のタイムリーヒットなどで2点を先制。2-1の7回には山村崇嘉のタイムリーヒットで3-1とするも逆転負け。
楽天が2連勝を飾った。楽天は4回表、辰己涼介のタイムリーヒットで1点を先制する。5回には黒川史陽の2ランホームランで3-0。さらに6回には黒川のタイムリーヒットで4-0とリードを広げる。投げては先発の古謝樹が6回無失点の好投で2勝目を挙げた。ソフトバンクは打線がわずか3安打と振るわず3連敗となった。
オリックスが逃げ切り勝ちを収めた。オリックスは2回裏、宗佑磨のタイムリー2ベースで1点を先制する。5回には大里昂生のタイムリー2べースなどで3点を追加し4-0。投げては先発のカスティーヨが6回1失点。7回からは中継ぎ陣が無失点リレーを見せた。日本ハムはわずか3安打1得点で3連敗。
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