8月12日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
巨人[1-0]阪神
ヤクルト[5-4]中日
広島[10-3]DeNA
日本ハム[5-1]西武
ソフトバンク[14-4]楽天
ロッテ[0-4]オリックス
巨人が投手戦を制した。巨人は1回裏、相手のエラーで1点を先制する。追加点を奪うことはできなかったものの、先発の山﨑伊織が7回途中無失点。そこからは継投策でリードを守りきった。阪神は打線がわずか3安打と沈黙した。
ヤクルトが接戦を制した。ヤクルトは4-3と1点リードで迎えた9回表に同点とされる。しかしその裏、長岡秀樹の2ベースから無死満塁のチャンスを作るとオスナが犠牲フライを放ちサヨナラ勝ち。中日は1点ビハインドの9回に細川成也のソロ本塁打で同点とするも松山晋也が踏ん張れなかった。
広島が大勝した。広島は0-1と1点ビハインドの3回裏、7安打と1四球で6点を奪い逆転に成功。投げては先発の玉村昇悟が9回を1人で投げきり3失点。完投で3勝目をマークした。DeNAは先発の森唯斗が3回途中4失点と試合を作れなかった。
日本ハムが連勝を6に伸ばした。日本ハムは2回裏、レイエスの本塁打で1点を先制する。4回にはレイエスが今度はタイムリー2ベースを放ち2-0。その後も田宮裕涼の本塁打などで加点し逃げ切った。西武は先発の髙橋光成が6回途中4失点と試合を作れず。打線も7回先頭の西川愛也の本塁打までノーヒットと振るわず。
ソフトバンクが大勝した。ソフトバンクは1回裏、近藤健介のタイムリーヒットなどで3点を先制する。2回にも牧原大成のタイムリー3ベースなどで2点を追加。その後も海野隆司と山川穂高に本塁打が飛び出すなど18安打14得点と打線が気を吐いた。楽天は阿部寿樹の本塁打などで4点を奪うも及ばず。
オリックスが連敗を2で止めた。オリックスは4回表、西川龍馬の2ランホームランで2点を先制する。そのまま迎えた9回には大里昂生に2ランホームランが飛び出し4-0。投げては先発の田嶋大樹が6回無失点と試合を作り6勝目をあげた。ロッテは先発の西野勇士が7回2失点と好投するも打線が振るわなかった。
関連記事
● 北海道日本ハムファイターズ宮西尚生がNPB史上初となる通算400ホールド達成
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?