9月7日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
巨人[3-2]DeNA
広島[2-1]中日
ヤクルト[0-6]阪神
日本ハム[5-1]オリックス
ソフトバンク[2-3]西武
ロッテ[1-4]楽天
読売ジャイアンツが延長12回の接戦を制した。巨人は1点ビハインドの9回、代打・中山礼都のタイムリーで試合を振り出しに戻す。2-2のまま迎えた延長12回には、オコエ瑠偉の2号ソロが飛び出し劇的サヨナラ勝ちを収めた。横浜DeNAベイスターズは先発の石田裕太郎が3回途中で降板、その後は7投手のリレーも最後に力尽きた。
広島東洋カープが接戦を制し、連敗を4で止めた。広島は4回、坂倉将吾の10号ソロで先制。5回には秋山翔吾のタイムリーでリードを広げた。投げては先発の九里亜蓮が、7回途中1失点、7奪三振の好投で7勝目を手にした。中日ドラゴンズは投手陣が好投も、打線が振るわなかった。
阪神タイガースが快勝で5連勝。阪神は初回、佐藤輝明の13号2ランなどで4点を先制。4-0のまま迎えた9回には大山悠輔の14号2ランが飛び出し、ダメ押しに成功した。投げては先発の才木浩人が、6回無失点の好投で今季12勝目を挙げた。東京ヤクルトスワローズは投打で振るわなず3連敗。
北海道日本ハムファイターズが4連勝。日本ハムは2回、万波中正のタイムリーで先制に成功。その後もマルティネスの13号3ランなどで追加点を挙げた。投げては先発の加藤貴之が、7回6安打1失点の好投で9勝目を手にした。オリックス・バファローズは先発の曾谷龍平が試合を作れなかった。
埼玉西武ライオンズが逆転勝ち。西武は1点を追う8回、西川愛也のタイムリーで試合を振り出しに戻すと、続く9回には外崎修汰の通算100号となる一発が飛び出し、これが決勝弾となった。福岡ソフトバンクホークスはリリーフ陣が粘り切れず、4連敗。
東北楽天ゴールデンイーグルスが一発攻勢で2連勝。楽天は初回、浅村栄斗の13号2ランで先制すると、その後も伊藤裕季也の2号ソロ、安田悠馬の1号ソロで追加点を挙げた。投げては先発の岸孝之が6回2安打無失点の好投で、今季4勝目を手にした。千葉ロッテマリーンズは相手を上回る6安打を放つも、1得点止まりだった。
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