9月11日、プロ野球6試合が行われた。
中日[1-8]ヤクルト
阪神[3-4]DeNA
広島[2-9]巨人
日本ハム[3-2]西武
楽天[2-9]ソフトバンク
オリックス[3-12]ロッテ
ヤクルトが大勝した。ヤクルトは1回表、サンタナのソロホームランで先制する。3回には並木秀尊のスクイズとサンタナのタイムリーヒットで2点を追加。その後も攻撃の手を緩めず村上宗隆のホームランなどで加点。終わってみれば12安打8得点と打線が気を吐いた。先発の吉村貢司郎は6回1失点(自責0)と試合を作り7勝目。中日は先発の小笠原慎之介が5回4失点(自責1)、2番手のフェリスも1回3失点と踏ん張れなかった。
DeNAが接戦を制した。DeNAは3-3の同点出迎えた8回表、桑原将志のソロホームランで1点を勝ち越すことに成功。中継ぎ陣がそのリードを守り抜いた。阪神は1-3と2点ビハインドの6回裏、森下翔太の3試合連続ホームランなどで同点としたものの、8回にゲラが一発を浴びた。
巨人が逆転勝ちを収めた。巨人は0-2と2点ビハインドの9回表、無死満塁のチャンスで吉川尚輝が押し出しの死球で1点差。続く岡本和真はタイムリーヒットを放ち同点に追いつく。その後も巨人打線は止まらずなんとこの回9得点。その裏を無失点で締め逃げ切った。広島は堂林翔太のタイムリー2ベースなどで得点し2-0で9回を迎えたが、栗林良吏が誤算だった。
日本ハムが2試合連続サヨナラ勝ちを収めた。日本ハムは両チーム無得点で迎えた7回裏、水谷瞬の2ランホームランで先制する。直後に同点とされるも延長11回、レイエスがソロホームランを放ち試合を決めた。西武は0-2と2点ビハインドの8回に同点とするも延長11回に甲斐野央が捕まった。
ロッテが大勝した。ロッテは2回から6回まで毎回得点を記録するなど17安打12得点と打線が爆発。投げては先発のカイケルが6回3失点で来日2勝目。7回からは菊地吏玖が無失点に抑えプロ初セーブをマークした。オリックスは先発の田嶋大樹が4回7失点。2番手の前佑囲斗も2回5失点(自責4)と振るわず。
ソフトバンク打線が爆発した。ソフトバンクは0-2と2点ビハインドの3回表、今宮健太のタイムリーヒットなどで同点に追いつく。5回にはまたも今宮がタイムリーヒットを放ち3-2と勝ち越しに成功。6回には正木智也のソロホームランで1点を追加。8回にも5点を加え9得点。投げては先発の大関友久が7回2失点の好投で8勝目をマークした。楽天は2回に石原彪と小郷裕哉の連続タイムリーヒットで2点を先制するも追加点を奪うことができず逃げ切れなかった。
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