9月16日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
巨人[7-1]中日
阪神[3-0]ヤクルト
広島[2-11]DeNA
楽天[6-5]日本ハム
西武[1-0]ロッテ
オリックス[0-1]ソフトバンク
読売ジャイアンツが快勝で2連勝。巨人は岡本和真、吉川尚輝が揃って2試合連続の一発をマーク。終盤にはオコエ瑠偉、岸田行倫のタイムリーなどで勝負を決めた。先発の赤星優志は6回3安打1支店、7奪三振の好投で今季初勝利を手にした。中日ドラゴンズは投打で振るわず2連敗。
阪神タイガースが4連勝。阪神は6回、前川右京の犠飛などで2点を先制。7回には森下翔太のタイムリーでリードを広げた。投げては先発の大竹耕太郎が、6回3安打無失点、7奪三振の快投で2年連続の二桁勝利を挙げた。東京ヤクルトスワローズは先発・小川泰弘が試合を作るも、打線が5安打無得点に終わった。
横浜DeNAベイスターズが大勝。DeNAは1-1の2回、伊藤光のタイムリーで勝ち越すと、打者一巡の猛攻で5得点。終盤にも追加点を挙げ、18安打11得点とした。先発の東克樹は6回途中5安打2失点で13勝目を手にした。広島東洋カープは投手陣が崩壊した。
東北楽天ゴールデンイーグルスが逆転勝ちで3連勝。楽天は1点を追う初回、小郷裕哉の先頭打者本塁打で同点とする。2-3として迎えた7回には、渡邊佳明、村林一輝の連続タイムリーで4点を奪い逆転に成功。7回5安打3失点の先発・岸孝之が5勝目を挙げた。北海道日本ハムファイターズは9回、松本剛のタイムリーで1点差に迫るも、わずかに及ばなかった。
埼玉西武ライオンズが投手戦を制した。西武は両軍無得点の8回、西川愛也の6号ソロで貴重な先制点を挙げる。投げては先発の武内夏暉が、7回まで完全投球。9回116球を投げ抜き、3安打無失点でプロ初完投初完封勝利を挙げた。千葉ロッテマリーンズは打線が沈黙した。
福岡ソフトバンクホークスが接戦を制して7連勝。ソフトバンクは0-0で迎えた7回、代打・石塚綜一郎のタイムリーで先制、これが決勝点となった。投げては先発の石川柊太が7回3安打無失点の好投で6勝目を手にした。オリックス・バファローズは曽谷龍平が好投も、打線が5安打無得点に終わり6連敗。ソフトバンクは優勝マジックを5とした。
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