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9月21日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの試合で、宮﨑敏郎(DeNA)が通算150本塁打を達成した。
この試合はベンチスタートとなった宮﨑は、2点ビハインドの5回二死一、二塁の場面に代打で登場。阪神の2番手・島本浩也が投じた2球目、143キロのストレートを捉えると、打球は左翼席に飛び込む逆転3ランとなった。この一打が今季12号、通算150本塁打のメモリアルアーチとなった。
宮﨑は厳木高から日本文理大、セガサミーを経て2012年ドラフト6位でプロ入り。初本塁打はルーキーイヤーの2013年6月2日、旭川スタルヒン球場で行われた北海道日本ハムファイターズ戦で根本友久から。
〇宮﨑敏郎コメント
ファンの皆さまの前で達成することができすごくうれしく思います。今まで起用してくれた監督はじめ、コーチの皆さまに感謝しています。またチームスタッフ、トレーナーの方々にも支えていただいたおかげで達成できたと思っています。大事な試合が続きますが、目の前の1試合を全力で、そして全員で一戦必勝で頑張っていきます!
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