10月16日からクライマックスシリーズ（CS）のファイナルステージが始まる。DAZNでは「さぁCS ここがMAX！-中居スタジアム-」を配信したことに伴い、ソフトバンクの注目選手2人を取り上げた。
投手では「寡黙度MAX ポーカーフェイスのエース右腕」と紹介された有原航平が取り上げられた。加入2年目の今シーズンは開幕投手を務め、最終的には14勝（7敗）をマークし自身2度目の最多勝に輝いた。
マウンド上ではポーカーフェイスが多く寡黙な姿が印象的な右腕は、QS率（6回以上自責点3以下）80.8％と安定感抜群。まずは任された初戦で、しっかりと試合を作ることが求められる。
野手では柳田悠岐が「期待度MAX 還ってきた最強の男」のキャッチフレーズとともに紹介された。今シーズンの柳田は序盤からチームを牽引していたもののセ・パ交流戦で負傷し離脱。優勝の瞬間は一軍登録されていなかった。
しかし約4ヶ月のリハビリを経て、9月30日に一軍へ復帰。すでにライトの守備にもついており準備は万端だ。また、CSでの本塁打は歴代2位タイの9本塁打で大舞台を苦にしないのも心強い。復帰した大黒柱がチームを日本シリーズへと導くことに期待がかかる。
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