6/19:横浜DeNAベイスターズ対北海道日本ハムファイターズ
引き分け以上でセ・パ交流戦の初優勝が決まる横浜DeNAベイスターズは上茶谷大河が先発する。今シーズンはここまで17試合の登板で防御率1.07と安定した投球を見せている。しかしそれはすべて中継ぎでの登板。先発としてはこの試合が初のマウンドとなる。6月16日の試合でも1イニングを投げており、ブルペンデーとなる可能性が高い。前日の試合で4安打を放った牧秀悟や打率ランキングトップの宮﨑敏郎らが早めに援護し少しでもらくな状態で継投策に移りたいところ。
北海道日本ハムファイターズは前のカードで中日ドラゴンズに3連勝と勢いに乗っている。3試合とも先発投手がQSを達成しいずれも勝利投手になった。この試合で先発する上原健太は前回のDeNA選で4回4失点と打ち込まれたが、リベンジを果たしたいところ。
DeNAが敗れると福岡ソフトバンクホークス、東北楽天ゴールデンイーグルスにも優勝の可能性が生まれる。
6/20:東京ヤクルトスワローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
東京ヤクルトスワローズは6連敗中。しかし6月3日・4日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦では2連勝。ともに打線が5得点以上を挙げた。直近の試合となる6月18日のオリックス・バファローズ戦で猛打賞を記録した村上宗隆の打撃で連敗ストップすることができるか。
楽天はヤクルトにカード負け越しを喫して以降、4カード連続勝ち越し中。ここ2試合は2-1と1点差ゲームをものにしてきた。3番で起用されている小郷裕哉は2試合連続ホームランを含む5試合連続安打と好調だ。その勢いを持続させ得点に絡んでいきたいところ。
6/21:東北楽天ゴールデンイーグルス対中日ドラゴンズ
東北楽天ゴールデンイーグルスは6月9日・10日の中日ドラゴンズ戦では2連勝。2試合連続で1点差ゲームをモノにしている。この試合でも先発投手が試合を作り、どのように絶対的な守護神である松井裕樹に繋ぐかにかかっている。先発投手が8回まで投げきることが理想ではあるが、早い段階でマウンドを降りた際に起用される内星龍、安樂智大、鈴木翔天、酒居知史ら7回、8回の投手陣がポイントなる。
中日は前のカードで北海道日本ハムファイターズに3連敗を喫した。3試合で4得点と打線が苦しんでいる。ポイントゲッターの細川成也の前に、大島洋平や岡林勇希らで構成される上位打線がどれだけ塁を埋めることができるか。そこにかかっている。
関連記事
● 【動画】木浪・中野の鉄壁二遊間に予測不能な菊池涼介らセ・パ交流戦で注目の「たまらん」コンビプレー
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?
※成績は全て5月22日時点