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NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属するレブロン・ジェームズが、世界に蔓延する新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、複雑な心境を明かした。
世界中で感染拡大が広がっている新型コロナウイルス。NBAでもユタ・ジャズのルディー・ゴベアが最初の感染者と報じられて以降、7チームで14選手が感染している。すでに開幕していたNBAだが、日本時間の12日に中断を発表。現在は6月中の再開を目指しているが、先行きが不透明な状況が続いている。
この状況を受けて、NBAのスーパースターである“キング”ことレブロン・ジェームズが、自身のInstagram Liveでファンと交流。突然の休暇を「楽しんでいるか？」の質問に対して次のように答えた。
「いや、バスケットをプレーするのが恋しいね。自分のやるべきことが恋しいし、レイカーズファンの前でプレーすることが恋しい。今はシーズンの途中だからプレーオフに向けた準備を進めている」
その一方で、本来であればなかったはずの時間を家族と過ごすことができて、良いリフレッシュになっているようだ。
「ただ、良いこともあって、それは家族と多くの時間を過ごせていること。普段ならシーズン中のこの時期。決して得ることのできない時間だ」
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