福岡ソフトバンクホークスの公式YouTubeチャンネルで『おウチで工藤塾！』の続編が公開された。視聴者から視聴者からは「わかりやすい！」、「こういう動画を待っていました」と絶賛された第一弾に引き続き、今回もファンからは高評価となっている。
第二弾の動画は、前回に引き続き『投げる編』で、肘の使い方にフォーカスした『ボールの投げ方』を紹介。現役選手からは岩嵜翔投手が登場し、ソフトバンクOBであり現在は球団のスポーツ振興部に所属する帆足和幸氏が登場した。
今回はボールを使わずに、紙飛行機と紙鉄砲で肘や手首の使い方をトレーニング。実演した岩嵜は、的に向かって紙飛行機を投げる練習を1発で成功させる。さらにリリースポイントで紙鉄砲を鳴らす練習では、あまりの腕の振りに紙を破ってしまうなど「さすがプロ野球選手」といったところを見せつけ、ファンのコメント欄も「岩崎投手カッコいい」、「かっこよすぎる」と岩嵜を称えるコメントで溢れた。
その一方で「紙鉄砲の折り方を教えてください」、「紙飛行機の作り方から教えてもらっていいですか？」といったコメントも。これを受けて『投げる編おまけ〜紙飛行機の作り方〜』、『投げる編おまけ〜紙鉄砲の作り方〜』の動画が登場。
こちらは球団のOBである城所龍磨氏が登場。現役時代は、走力と守備力を生かして、代走や守備固めとして活躍。途中出場が多いことから「城所待機中」というキャッチフレーズでファンの中でも人気が高かった。
今回の動画では紙飛行機と紙鉄砲の作り方を説明する動画に登場。手元だけの登場に、球団側もテロップで「手元だけですがキドコロ説明中」と、現役時代のキャッチフレーズをモジる。ファンからも「平和な動画過ぎる」、「毎回ファンが喜ぶOB人選ありがとう！」とファンたちも満足の動画となった。
また第三弾は、ここまでの『投げる編』で学んだすべての動きを用いて、『コントロールと回転』をレクチャー。東浜巨投手と新垣渚氏の沖縄コンビによる練習方法の紹介では、二人とも幼い頃にやっていたと言う、仰向けに寝そべって天井に向かってボールを投げる練習を実演。そのほかには、シャドーピッチングのやり方も詳しく説明した。
第二弾と第三弾には、それぞれに工藤監督が直々にワンポイントアドバイスを送っている。体の使い方や、運動に合わせた脳の成長など詳しく説明した。
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