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阪神タイガースの元オーナー・手塚昌利氏が死去。会長を務めた2005年に矢野燿大らとリーグ制覇|プロ野球

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阪神タイガースの元オーナー・手塚昌利氏が死去。会長を務めた2005年に矢野燿大らとリーグ制覇|プロ野球時事通信
【プロ野球&MLB ニュース&移籍情報】2004年から2006年まで株式会社阪神タイガース代表取締役・取締役会長を務めた手塚昌利氏が死去した。2005年にはリーグ優勝を達成。
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阪神タイガースは21日、株式会社阪神タイガースで会長を務めた手塚昌利氏が神戸市内の病院で死去したことを発表した。享年89歳。葬儀、告別式はすでに執り行っており、後日お別れの会を開催する予定となっている。

手塚氏は1953年に阪神電気鉄道株式会社に入社し、1981年には社長に就任。その後2004年に株式会社阪神タイガース代表取締役・取締役会長に就任し2006年まで同職を務めた。2005年には現役時代の矢野燿大監督らと共にリーグ制覇を達成している。

阪神の藤原崇起オーナー、矢野燿大監督は球団を通じて次のようにコメントしている。

藤原崇起オーナー
「突然の悲報に接し、痛惜の念に堪えません。オーナーとしての在任中に、岡田監督と共に2005年のリーグ優勝を成し遂げられ、その後の常勝チームの礎を築いていただきました。手塚元オーナーの飽くなき勝利への意思を引き継ぎ、必
ずや阪神タイガース優勝・日本一を成し遂げられるよう、チーム・フロント一丸となって戦ってまいります。心よりご冥福をお祈りいたします」


矢野燿大監督
「突然の訃報に驚いています。手塚オーナーとは、やはり2005年優勝のビールかけが1番の思い出として心に残っています。まだ今シーズンの開幕も見えていない現状ですが、天国の手塚さんに良い報告ができるように、目の前のことに全力を尽くしていきます。故人のご冥福を心よりお祈りいたします」

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