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ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、新型コロナウイルスの感染拡大防止支援として、約3700万円を寄付したようだ。
球団広報を通じて田中は「この度、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手は新型コロナウイルス感染拡大防止対策支援として、日米総額約3700万円を寄付したことをご報告させていただきます」とコメントした。
報道によると田中は日本への支援はクラウドファンディングサービス『READYFOR』を通じて実施。アメリカでは、複数の慈善団体へ寄付を行なったようだ。
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平も寄付した『READYFOR』の『新型コロナウイルス感染症：拡大防止活動基金』。このクラウドファンディングはAll in 方式を採用し、集まった金額全てが「日本における新型コロナウイルス感染症の拡大防止に取り組む、個人・団体・事業者・医療機関・自治体」の活動費用として使用される。
日本プロ野球選手会も呼びかけているこの寄付では、21日時点で2億2117万6000円が集まっている。
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