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ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手に去就について、米メディア『SKY』が興味深い報道をしている。
『SKY』はファンから質問を募集し、同メディアのアンディ・マルティーノ氏が回答する企画を実施。その質問の1つに「ヤンキースはパクストン、タナカ、ルメイユとシーズン後に再契約すると思うか？」が寄せられた。
マルティーノ氏は「今シーズンの結果が大事になるだろう。ただ、シーズンが中止された場合は」と前置きをした上で、チームにとって田中は重要な選手であり、残留する可能性が高いと予想している。
「これらの選手が戻る可能性は、田中、ルメイユ、パクストンの順番だろう。田中はそれなりに結果を残してきた選手であり、ニョーヨークとヤンキースにフィットしていると言える。11月には32歳になるが、おそらく2年、または3年の契約を結ぶ可能性があるだろう」
田中は2014年シーズンオフにポスティングシステムを利用してヤンキースに入団。7年総額1億5500万ドル（現在のレートで約168億円）の大型契約を結んだ。1年目から13勝をマークすると、2019シーズンまでに日本人選手として初となる6年連続2桁勝利を達成。MLB通算で164試合に登板し75勝43敗で防御率は3.75となっている。
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