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レアル・マドリード

新型コロナウイルス感染で元レアル・マドリード会長が危篤。ICUで集中治療

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新型コロナウイルス感染で元レアル・マドリード会長が危篤。ICUで集中治療(C)Getty Images
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元レアル・マドリード会長のロレンソ・サンス氏(76)が、新型コロナウイルスに感染し、ICUで治療を受けるなど、危険な状態にあるようだ。スペイン・グラナダの地元紙『エル・イデアル』が報じた。

サンス氏は1995年から2000年にレアル・マドリードの会長を務めた。同会長の元、レアル・マドリードは96-97シーズンにはラ・リーガを制覇。97年にスペイン・スーパーカップを勝ち取ると、98年にインターコンチネンタルカップを獲得。そして、97-98シーズンには悲願だった32年ぶりのチャンピオンズリーグトロフィーをクラブにもたらし、その2年後の99/00シーズンもビッグイヤーを手にしている。

サンス氏は、現在レアル・マドリード会長を務めるフロレンティーノ・ペレス氏との会長選で敗れ、会長の座を譲り渡している。

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