1位 アンデルソン・ロペス(北海道コンサドーレ札幌・11得点)
現在、得点ランキングトップに君臨しているのは、札幌のFWアンデルソン・ロペスだ。2019年に札幌に加入して以降、2年連続で9得点と二桁得点に乗せられなかった男は、今シーズンの開幕早々から得点を量産。第6節のヴィッセル神戸戦でハットトリックを記録してから5試合連続ゴールをあげるなど11得点を記録し、相手の脅威となるプレーを見せ続けている。現在札幌の総得点が19点なため、11得点はチームが奪った得点の半分以上をあげている計算になる。今やチームのエースと言って過言ではないだろう。
2位 レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ・10得点)
アンデルソン・ロペスに追随するのは二人。まずは首位を走る川崎Fの攻撃を牽引するFWレアンドロ・ダミアン。2月、3月の月間ベストゴールに選ばれたように、特徴は何と言っても豪快なゴールが多いこと。また、パワーシュートもあれば技ありのゴールもあり、ゴールバリエーションはリーグ屈指。最前線ではポストプレーでも存在感を発揮し、アシスト数も稼ぐなど、首位チームにとって欠かせない存在となっている。FW小林悠(6得点)とのポジション争いの中で、この得点力は流石の一言だ。
2位 オナイウ阿道(横浜F・マリノス・10得点)
もう一人の2位は、攻撃的なサッカーを標榜する横浜FMで4月に入り一気に得点を奪い出したFWオナイウ阿道だ。序盤戦こそ苦しい時期が続いたが、第8節のセレッソ大阪戦でゴールを奪うと、そこからの6試合で8得点を記録。FC東京との試合ではハットトリックを達成するなど、フィニッシャーとしての力をまざまざと見せつけた。いま最も勢いのあるストライカーなだけに、今後の試合で一気にアンデルソン・ロペスを抜いていけるかに注目が集まる。
4位 古橋亨梧(ヴィッセル神戸・9得点)
彼らに続くのは、神戸で得点を積み重ねているFW古橋亨梧。古橋も最初の5試合では1得点と寂しい数字となったが、第6節からの7試合で8得点を記録。素早い動き出しから背後をついてゴールを奪ったり、技ありのシュートで得点を奪うなど、調子は上向いている。古橋が得点を取った試合では、ここまで神戸も負けなし。彼の活躍次第でさらにチームも上位に上がっていきそうだ。
5位 前田大然(横浜F・マリノス・8得点)
8得点で単独5位に入っているのは、横浜FMの東京五輪世代であるFW前田大然だ。前述したオナイウ阿道とは逆で、前田は序盤戦にゴールを量産。ゴールへのアグレッシブな姿勢と抜群のスピードを生かして最初の5試合で6得点を奪った。ここ3試合は得点がないが、一瞬で相手を切り裂くスピードは脅威となること間違いなし。さらなる得点奪取に期待したい。
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