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今回、二人の思い出に残る試合として出てきたのは、2018年にJ1参入プレーオフとなったジュビロ磐田と東京ヴェルディの試合だ。
この試合では主審に家本氏、追加副審を村上氏が務めた。当時はVARなどはなく、追加副審制度を適用。多くの“目”を増やして試合をレフェリングした。
ゲームをさばいた家本氏は追加副審制度に対して「複眼的な目が増えるとあってすごくポジティブ。ゴールのところにおられるので、選手はそこにいると変なことをやらなくなる」と語りつつ、当時の制度について自身の見解を述べた。
「VARの比較で言うと、ゲームが止まらずに入った、入らないが直にわかるというメリットがすごくあって、僕は正直、VARよりかはこちらのシステムが好きな人間です」
最後は二人がともに審判団として入った2021年のJリーグYBCルヴァンカップ決勝の話に。改めて振り返り、家本氏は「邪魔になるような行為や選手のテンションを整えることさえしっかりやれば素晴らしい試合になるのは確信していた。実際にそうなった印象と感想です」と口にした。
様々な裏話を語った二人。今後もレフェリーの話を聞くことで、いろいろなサッカーの見方を増やしていきたいところだ。
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