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冬の王座戴冠のナポリ、スパレッティ「チームは成熟した」次節の直接対決を警戒「ユーヴェはセリエA最強」 | セリエA【PR】

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冬の王座戴冠のナポリ、スパレッティ「チームは成熟した」次節の直接対決を警戒「ユーヴェはセリエA最強」 | セリエA【PR】Getty Images
【欧州・海外サッカーニュース】ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督が、日本時間9日に行われたセリエA第17節サンプドリア対ナポリ終了後、『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じ、試合を振り返った。

今シーズン開幕からリーグ戦中断まで無敗の快進撃を続けてきた首位ナポリ。前節のセリエA再開初戦でインテルとの上位対決に敗れて初黒星を喫したが、日本時間9日のサンプドリア戦では、エースのFWヴィクター・オシムヘンの活躍などにより2-0と勝利を収め、再び悲願のスクデット獲得へ向けて歩み始めた。

Osimhen esulta in Sampdoria-NapoliGetty

セリエAの前半戦2試合を残して冬の王者の座を確定させた指揮官のルチアーノ・スパレッティは試合終了後、チームのパフォーマンスに満足感を示し、19分に先制点をマークしたオシムヘンを称えた。

「チームが非常に成熟していることを確認できた。この試合は複雑になり得る要素がいくつもあったが、選手たちは冷静に集中してプレーしてくれた。オシムヘンは、必要とされるすべての責任を背負ってピッチに臨み、攻撃の際もあらゆるクオリティを駆使してプレーしていた。最近はチーム全体との連動にもより注意を払えるようになったといえる」

ナポリは序盤の6分、PKのチャンスを得るも、キッカーを務めたマッテオ・ポリターノが失敗して先制のチャンスを逃した。一方、82分のPKシーンでは、エリフ・エルマスがしっかり決めてチームの2点目をマークした。スパレッティはPKキッカーについての内情を明かした。

「私がPKのキッカーを指名しており、1回目も2回目もエルマスが蹴るはずだった。その後、選手たちが話し合ってキッカーを決めたのだろう。だが我々はしっかり組織化されたチームであり、選手たちが決めることに問題はない」

昨夏、チェルシーへ移籍したカリドゥ・クリバリの後釜としてフェネルバフチェからナポリに加入すると、チームの守備の主柱となるまでに成長を見せたキム・ミンジェ。だがサンプドリア戦の前半限りでピッチを退いており、その状態が心配された。

ナポリ指揮官は、「筋肉が張っており、リスクを冒したくなかった。選手がこんな風に試合でケガをした場合、数カ月にわたって失う場合もあるからね。メディカルスタッフの指示を受けて交代させた」と語り、大事をとって交代させたことを明かした。

“セリエA最強”のユヴェントスを警戒

ナポリの次戦は、日本時間14日に行われる2位ユヴェントスとの直接対決。スパレッティは、今節でローマと引き分けたミランと37ポイントで並んだ8連勝中のマッシミリアーノ・アッレグリのチームを警戒した。

「連勝していなくても、序盤戦のような状態であっても手ごわいチームだ。ユヴェントスはミランやインテルとともに最も対戦が難しい相手だ。選手や監督のクオリティ、クラブの力などを考えると、セリエA最強と言えるだろう」

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