2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)は、12日間のミニトーナメント方式になる可能性があるようだ。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。
新型コロナウイルスの影響により、決勝トーナメント1回戦セカンドレグの4試合が未消化の状態でストップされているUCL。それ以降の試合も無期限延期となっているが、欧州各国ではリーグ戦が再開、あるいは再開日が決定され始めており、UCLの扱いに関しても注目が集まっている。
そして、『スカイスポーツ』によれば、欧州サッカー連盟(UEFA)は8月12日~23日の12日間にかけて、準々決勝から決勝までをポルトガルの首都リスボンで開催することを構想しているとのこと。また、それらの試合はすべてワールドカップ(W杯)などと同じ一発勝負になるようだ。
とはいえ、差し迫っているのは未消化の決勝トーナメント1回戦セカンドレグの4試合、マンチェスター・シティvsレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンvsチェルシー、バルセロナvsナポリ、ユヴェントスvsリヨン。ミニトーナメントへの大会方式変更は17日のUEFA執行委員会での承認が予想されているが、それらの試合を8月12日までに行わなければならないにかかわらず見通しは立てられていないという。
さらに、UCL同様に決勝トーナメント1回戦で中断しているUEFAヨーロッパリーグ(UEL)も同様の方式で開催したい意向とのこと。その場合、トーナメントはドイツのフランクフルトで行われるようだ。
関連記事
- 【2020年夏 移籍情報】注目選手の噂・市場動向・契約状況まとめ
- 海外サッカー・Jリーグ 選手名鑑
- 2020シーズンのJリーグ・クラブ別選手名鑑
- 海外サッカー日程|DAZN番組表
- 2020 Jリーグ日程|DAZN番組表
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。