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第56回スーパーボウルが行なわれ、NFC王者であるロサンゼルス・ラムズが23-20で勝利し、22年ぶり2度目の優勝飾った。敗れたAFC王者のシンシナティ・ベンガルズは、3度目の挑戦でまたも初優勝を逃している。
試合は、前半からラムズがペースを握ると、第1クオーター、第2クオーターともにQBスタッフォードのTDパスが決まり、13-3と大きくリードした。一方のベンガルズもそこから反撃を開始。13-10と点差をつめてハーフタイムを迎える。
すると後半は、QBバロウのTDパスが決まって逆転に成功。ベンガルズが試合の流れを引き寄せる。しかしラムズも反撃に出ると、第4クオーターの残り1分25秒にスタッフォードからWRカップへのパスが通ってTD。試合前から注目ポイントに挙げられていたラムズのホットラインで23-20と大逆転に成功した。
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