バルセロナは30日、MFフィリペ・コウチーニョが重傷のため手術を受けると発表した。
今季は放出候補から一転、ロナルド・クーマン監督体制のバルセロナに残留したコウチーニョ。プレシーズンで好プレーを見せると、シーズン序盤はポジションを掴んでいた。
しかし、66分から途中出場となった29日のエイバル戦（1-1）の終了間際に左膝を負傷。重傷の可能性が指摘されていたが、翌日にクラブは検査結果を発表。「検査の結果、左膝の外側半月板のケガを負ったことがわかった。近日中に関節鏡下での手術が必要となる」と明かしている。
バルセロナは詳細な離脱期間こそ伝えなかったが、コウチーニョは数カ月間の離脱を強いられることが濃厚に。すでにアンス・ファティやセルジ・ロベルト、ジェラール・ピケら主力選手が相次いで離脱しているバルセロナにとって、大きな痛手となりそうだ。
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